製品(マフラー)を生産するうえで必要な治具や型の設計および製図を行っています。
主に製図を担当しており、同部署の設計者と二人三脚で図面を作成しています。
最近では製図以外にも、作業担当者が機械設備を動かすためのプログラムやデータをパソコン上で作成する業務も担当しています。
自らが設計や製図に携わった治具や型が出来上がった姿を見ると素直に感動します。 また、業務の効率やスピード、質などが向上していることを仕事の中で実感すると仕事に対する意欲が湧いてきます。
製図をするうえで設計者や作業担当者とよく話し合い、正確かつ見やすいようにと工夫した図面を褒められるとすごく嬉しいです。
そのために僕は、作業担当者が分かりやすい、より伝わりやすい図面が描けるように日々心がけています。
入社後、半年ほど経過した時に初めて設計、製図、NCプログラムを一貫して担当した 製品です。それまでは製図のみの仕事がほとんどでしたが、設計するうえで設計内容について作業担当者と打ち合わせを行ったり、パソコン上で3Dデータを作成したりと、業務内容が一気に濃い内容のものになりました。その製品の完成品を見たときは、とても嬉しかったです。
設計から製作までを一貫してひとりで行える人物になりたいです。今は、設計の知識、技能を毎日少しずつ積み重ねている最中ですが、後々は設計の知識を活かした製作もこなせるような人物に成長していきたいと思っています。
正直、就職活動のなかで仕事の内容やイメージを全て把握することはとても難しいと思います。自分に素直な気持ちで向き合い、正直な気持ちに従えば、就職活動もスムーズに進むのではないかと思います。
大切なのはどんな仕事にも責任を持ち、真面目な姿勢で取り組むことです。
誰のためでもなく、自分自身のための就職活動です。自分を大切に思って考えてください。